本当に今の美容室のままでいいの?
今働いているお店を変えたい
辞めたいと言えない
辞める理由は何て言えばいいだろう
正しい辞め方・順番
「退職する決意が揺るがない」ということを伝えるのが最も効果的です 。
Point!
①ポジティブに伝える
②「悩んでいる」とか、「相談したい」ではなくはっきり辞めると伝える。
③〇月までに退職を考えていますと時期を決めておく。
辞めたあとでも、また来るかも!?
美容師は、管理美容師免許を取得する時に、 どのくらい今のサロンで働いたか?を証明してもらう必要があります。 その時にまたこちらから連絡する必要など出てくるからです。
ですので、いい関係のまま退職するのがベストでしょう。
理由があって退職することがほとんどだと思いますが、
会社に対する不満をぶつけて辞めて関係を崩すとなんの得もありません。
「お世話になったのですが」、「個人的な理由」、「やりたい仕事があるなど」、
なるべくポジティブに辞めることを伝えましょう。
もう辞めるからいいや!
と投げやりにならないようにしましょう。
転職先は決まっていないと伝えるのがベスト
転職先を伝えても、新しい美容室の待遇など、粗探しをされる場合もあり、
メリットがないので転職先を教えないようにするのが◎
辞めるべきタイミング
辞めたいと悩んでいる、今が一番良いタイミングです。
まだアシスタントだから。スタイリストになってから・・・
お店が忙しいから、自分が辞めたら周りや会社に迷惑がかかるのではないか・・・
と言い出せない人が沢山いらっしゃいます。
そして辞めたいのに
次の人が決まるまで待ってほしい。
なんて言われる始末。お世話になったサロン。あまり迷惑はかけたくないですが、
引継ぎなど、思ったより時間がかかるのが美容室を辞める時によく出てくる問題です。
大切なのは理由、や言い方ではなく
できるだけ早く伝えることを最優先にしよう!
辞める時に、「言いやすかった」理由10選
将来の不安や全然教えてくれない・・・教育の心配
給料が低いぞーー!!全然休めない。ブラック企業だ!
なんて、なかなか言えませんよね。
先輩美容師50人に聞いた!
【ランキング】実際に辞めた人は、サロンに何て言っているのでしょうか?
※実際の辞めた理由ではありません。
第1位 手荒れやヘルニア、鬱などの健康上の問題
医師に診断書を書いてもらい、ドクターストップの状態になれば
仕方がないと、正々堂々と辞められます。
第2位 理由はキツイからの肉体面ではなく、美容師が好きではなくなったので。
他業種への転職が希望。新たな挑戦をしたいので、すいません・・
第3位 体力的に・精神的にきつくなってしまった
今のまま惰性で働いてもお店にご迷惑をかけてしまう。
精神的にキツイとあらば、あまり突っ込まれることは少なかった。
その他の理由。
④人間関係が疲れてしまったで辞める
⑤地元のほうで、ゆっくり家族との時間を取りながら美容師をします。
⑥手荒れが酷く痒みが止まらないので、一度美容師から離れます
⑦お世話になっている先輩が独立する
⑧出産・育児をこれからゆっくり考えたい
⑨自分に合う職場を見つけられました。もう先に探してしまう。
⑩尊敬できる先輩ががいるところで働きたい
最後の挨拶はきちんと
担当していた、お客様やサロン内の役割は
自分が抜けても最低限支障がないようにすると
残されたスタッフも気持ちよく送り出してくれます。
最後まで一生懸命に仲間のために働くと、退職する側も、残された側も
気持ちいいですね。