都内の有名サロンで8年。お世話になったサロンと円満退社がしたいと、お客様をすべて引き継ぎ、0からスタート。
今では年間3万人ほどのお客様にご来店いただける美容室を運営しております。
その間、夢半ばで、辞めていく美容師を200人以上見てきました。
「美容師は楽しい!」お客様から直接「ありがとう」って言われるシゴト。
環境で夢を諦めないでほしいと思い。このブログを書いています。
Roma代表
美容師がサロンを辞める理由10選
小さなころからあなたが理想としていた美容師さんに、
今のままでなれますか?
- 「へたくそ!」「不器用じゃない?」心無い言葉をあびる
- お客様のために働きたいのに・・スタイリストに、「もう施術に入るな」と言われる。
- 練習中に聞きたいことあるのに、アポを取らないと教えてもらえない
先輩に技術に嫌われて入れせてもらえない
美容師は、難しい技術職なのに、接客にも気をつけなきゃいけないただでさえストレスがたまりやすい仕事。
・ある先輩スタイリストやオーナーに「もう入るな」といわれたり、
「俺の客に入れせるな」と遠回しに言われ入客を禁止されたりしています。
お客様のために働きたいのに、
一番気を使っているのが、お客様ではなくて、先輩だと思うと辞めたくなります。
最新のカラー剤とか使いたい。
使ってるカラー剤や縮毛矯正剤が古すぎる。
Instagramとかで見る、新しい美容商材を使ったほうが、髪のダメージも少ないし新しい色をもっと試したい。
デビューまでの道のりが長い
美容師は入社してから、スタイリストになるまで、平均3年くらい。特にカットに入ってからがすごく長く感じます。
このころから周りがよく見え始める。人生の先はこのままでいいのか、考えるようになります。
カリキュラムに不安を感じてきたり
なかなか給料が上がらなかったり
先輩のお給料を見ると、今いるサロンでは叶わない事がでてきたり
一度ゆっくり立ち止まって見て、周りを見渡すといいでしょう。
入客できない、新規のお客様がこない
新規のお客様が来ない
人間関係はとてもいいし、オーナーも先輩スタイリストも好きですが、お店に来るお客様は、顧客様ばっかり、
新規のお客様がぜんぜん来ないので、このままではずっとアシスタントをさせられる。
店長に好かれないといけない
新規のお客様がきても、店長や、先輩に好かれている人が、お客様に優先して入るので私はあまり入らせてもらえない。
やりたいヘアスタイルではなかった。
透明感のあるヘアカラーが好きですが、お店にくるお客様の年齢層が違いすぎて
やりたいヘアスタイル。やりたいカラー。やりたいカットがなかなかできない。
練習中に見てくれない
カリキュラムやレッスンがこのままではとても不安
ちゃんとしたカリキュラムがないのに
「へたくそ」
「何で一回でできないの?」
「不器用すぎじゃない?」など冷たい言葉で馬鹿にしてくる
このような事を言われると、教わるのが怖くなります。
冗談で「もう教えたくない」なんて笑いながら言われる
教育への不満はとても大事な問題です。
尊敬できる先輩がいない
悩みを相談すると、「どこに行っても上手くいかないよ。」
「どこも同じくらい厳しいよ。」
そんな言葉が聞きたかったんじゃないのに・・
悲しい気持ちになる。
オーナーや先輩に「もう入るな!」と言われる。結局、入客できるアシスタントが限られるから、お店が回らない。
お客様のために働きたいのに・・
厳しくても尊敬できる先輩のところで働きたい。
条件がちがう
最低保証給は?
交通費は?
え?材料費代とられるの?
サロンワークの備品すべて自腹ですか?
Instagramやらないと歩合%さがるんですか・・
求人には書いていないことが沢山ありすぎる。
歩合の%が全然ちがう・・
「業務委託」歩合最大70%ってかいてあったのに、
普通に、指名50%フリー40%なんですけど、
どうしたら貰えるのか方法すら教えてもらえない。
辞めていく人の穴を埋めなきゃいけない・・
都内の有名店にあこがれ入社しました。同期が10人もいましたが3か月で半数が辞めていきました。半年後には私一人・・
私もこのままでいいのか不安になります。辞めた同期と呑みに行くとみんな楽しそうな話しばっかり
そんな気持ちで働いていくと余計に美容師の仕事がつまらなくなり、辞めたいと思うようになりました。
美容室の強制的な飲み会、付き合いが辛い。
ただでさえ疲れているのに、先輩と飲みに行って、
もちろん愚痴を言えるわけでもなく、気遣いをしなきゃいけないうえに仕事のダメ出しをされる。
心の中では「早く帰りたい・・(´;ω;`)」と思いました
。飲み会や集まりは暗黙の了解ではなく、本当に自由がいいです。
辞める前の注意点3選!
サロンを辞めることは、すごく大変で勇気のある事
美容師人生でとっても大切な決断になるでしょう。
疑問に思ったこと、何か不安に感じたこと・違和感などの直感を見逃さないようにしよう!
間違った決断で、後悔しないように。
美容師の1年はとても貴重で短いです。
今のサロンでスタイリストになるのも、新しいサロンでやり直すのも先輩や専門学校の友達と相談して、
なるべく早くきめましょう。
辞めるタイミング間違えないようにしよう。
なかなかすぐには辞めさせてくれるところは少ない。
のでできるだけ早く伝えるのがベストタイミング
変に噂が広まってしまうと、辞めると余計に言いずらいです。
美容師としての意欲を高めるサロンを見つける
やりたいことをやらせてくれる美容室
いろいろ任せてもらえるサロン
新しい美容商材を使える環境か
厳しくても尊敬できる先輩がいるか