「そろそろ白髪が気になってきた・・」◎白髪って痛む?◎髪に悪い?◎一度やったら今までのカラーは出来ない?◎美容院で染めたほうがいい!?
初めての方は特に不安でいっぱいだとおもいます。
安心してください!! 白髪染めマスターがどんな白髪染めの悩みでも解決します。
まずはわからない事や、気になる事が沢山あると思いますので、現役美容師がQ&Aを作りましたので、すべてお答えします。
雑誌やモデルを多数こなす有名店で活躍してきた人気スタイリストが集結。「初めて周りに褒められた」と口コミで話題。今では口コミ年間1600件以上。【頭皮から髪を綺麗にする天然メニュー】をテーマに髪質改善サロンを運営しています。
白髪染めは毎月やらなきゃいけないホームカラーをすると髪が痛んでしまいます。
白髪は切るより抜いたほうがいい?
白髪を抜く
抜く髪は平均10万本ほど生えていますので、1本くらい抜いても見た目は全く変わりません。
ただ、毛を抜いた周辺の頭皮環境はストレスを感じますので、おすすめしません。
結局毛根は変わらず、同じ場所から生えてくるか、毛根がつぶれてしまい、同じところから、黒髪生えてこず、髪そのものが生えてこなくなります。
デメリットの方が大きいです。
白髪を切るのは?
根元から切ると、白髪の内部は、健康毛です。全然傷んでませんので、
逆にすごく元気。
切ったところが伸びてきて0.5mm~1cm(1カ月くらい)あたりで、ピンピンと立ってきます。白髪ですので逆にすごく目立つようになるのでこれもおすすめしません。
ですので、「切るのも」「抜くのも」おすすめしません。
白髪染めの失敗とは?
美容室でも、ホームカラーでも、白髪染めの一番多い失敗は、
美容室のよくある失敗
染め残し
もみあげ・生え際・前髪・襟足の2.3本を染め残す美容室が多いです。
白髪は一本でも染め残しがあると気になる!ですので1本でも2本でも、遠慮せずに染め直してもらいましょう。
染め直してもらうポイント
「染まってないところだけ染め直してもらう」です。全体をカラーすると、ダメージを重ねることになりますので、注意しましょう。
黒く(暗く)染まりすぎる
白髪染めは、通常のファッションカラーよりも、染料が濃いものを使用します。ので、美容師の技術でも【色味】【明るさ】【色の濃さ】選ぶときに、少し難易度が高い技術になります。スタイリストの経験不足により、
「カウンセリングでお願いした色とイメージが違う」
「思ったより濃く(暗く)染まってしまった」
ということがあります。
ホームカラーのよくある失敗
髪が浮いて見える(白髪がしっかり染まっていない感じがする)
「こちらは髪をなるべく明るく染めたい」という方に多い失敗です。市販のカラー剤は特に髪が浮きやすく感じるかと思います。
白髪は染まりにくく、色味をはじきやすいのが特徴です。色をはじかない様に、染料を濃くするので、暗くなってしてしまう。
こちらの対処は、美容室側の宣伝になってしまいますが・・明るくされたい方は特にホームカラーより、上手な美容室でのカラーをおすすめします。
色ムラ・染まりにムラがある
塗り残しがある
髪全体を塗っても、白髪がある根本に白髪染めが届いていなかった。中間~毛先を中心に塗ってしまうと、自分の毛が束になって邪魔をします。
ホームカラーのポイント①
根本の白髪染めがムラになりやすいので、塗り終わったら【大き目の櫛・目の粗い櫛】で細かくいろいろな方向にとかすといいでしょう。
根本が明るくなる
ホームカラー白髪染めのクリームタイプに特に多い失敗例です。自分で塗ると、白髪染めを塗るのに時間がかかってしまいます。白髪染めは温度によって明るさが変わってきますので、根本のほうが明るくなってしまいます。
白髪が染まっていないところがある
耳まわり・耳後ろの根本部分が特に染めずらいので、白髪染めを塗り終わったときに、耳周り特に、もみあげ、耳後ろの毛を確認してみましょう。
ホームカラーのポイント②
揉み上げ・前髪はぬり終わった際に、コットンを薄く剥がして、浮いてきてしまう髪を押さえつけましょう。
ホームカラーの施術の注意点
白髪染めが塗り終わったら、コットンやティッシュを少し水で濡らして、肌についてしまった。カラー剤を綺麗に拭き取りましょう。
白髪染めは染料が濃いので、肌に沈着しやすいです。
もし肌に沈着してしまったら(肌が少し染まる)
2.3日で取れますのでご安心ください。美容師さんの爪や指も真っ黒なことが多いですよね。
白髪染めの種類は?
まずはカテゴリ別でご紹介します。
白髪染め | 一般的なカラー剤 | ダメージ 少ない |
白髪ぼかし(脱白髪染) | ブリーチ剤で線を引き白髪を消す、お洒落に見える 白髪が生えてきたときにわかりずらい。 | ダメージ部分的に大きい |
ヘアマニュキュア | 今の髪色よりも明るくはならない。油性ペンのように表面をコーティング。色によってはすぐに落ちる。油性ペンのようなので、色がはっきりビビットにでる。 | ダメージレス。 |
ヘナ | 100%植物で染める。美容師泣かせ。 他のカラー・パーマ・縮毛矯正ができない ヘナを辞め、一般的なカラーに戻すと、髪色が緑色やオレンジ色に変化しやすい。 | ダメージレス。 |
カラートリートメント | シャンプー後に毎回使用することで徐々に染まっていく。 | 頭皮環境に悪い 髪ダメージ少 |
一時着色料 | スプレーや粉などで一時的に隠す。 | 思ったより髪がきしむ。 |
ブリーチ剤 | 最近はあえてブリーチだとっても綺麗な色をだしますので、明るくする方も増えてきました。いくらケアブリーチを使っても。やればわかる痛むやつ。 | ダメージは大きい |
美容室で良く使用するのは
白髪染め・白髪ぼかし(脱白髪染)・ヘアマニュキュア・ブリーチ剤です。
最近ではヘアマニュキュアも減っています。
- お洒落な色を出せない。明るく染めたい
- 絵具というより、油性ペンというイメージなので色味が少ない
- パーマや縮毛矯正との併用が難しい(色がムラになって落ちやすい)
など令和になり数がすごく少なくなってきています。
一番の原因は
白髪染めがすごい進化しました。
白髪染めの中の種類は?
美容室向けの白髪染めの種類は100種類を超えます。
特に令和になり、オーガニック向けの美容メーカーも注目され、どの種類の白髪染めを使うかで、【艶】【ハリコシ】【頭皮環境】【明るく綺麗に染める】【ダメージ】
が大きく変わってきます。
ですので令和最新の白髪染めを3つご紹介します。
オーガニック白髪染め
- ダメージレベル小
頭皮と髪をケアしながら染める白髪染めです。
低臭い・低刺激
白髪を染めるために必要なアルカリ剤を一般的な美容室の30%にまで減らし、ヘアカラー独特のツンとした匂いが少なく、頭皮に沁みない白髪染めです。
天然由来のシアオイル配合
天然由来シアオイルやオーガニックエッセンスを配合し、髪のボリュームを損なわず、なめらかなしあがりを実現します。
その他の主な・植物エキスとダメージケア成分
シナノキエキス | ローマカミツレエキス | オドリコソウエキス |
ゴボウエキス | セイヨウキズタエキス | アルニカエキス |
ボタンエキス | 甘草エキス | マツエキス |
ローズマリーエキス | ニンニクエキス | オランダカラシエキス |
ケラチンPPT | 植物性スクワラン | アミノ酸型セラミド |
システィン酸の生成を抑え、ハリコシをUPします。 | 毛髪表面を手触りのいいオイルベールで包み込み、艶と綺麗な発色をサポートします。 | CMCのラメラ構造の乱れを修復し保湿力を高めます。 |
プレミアム白髪染め
- ダメージレベル極小 頭皮のエイジング艶感UP
自然由来94%次世代白髪染め、ヘアカラーも頭皮のエイジングもヘアケアもこの白髪染めでできるのがコンセプト。
今日本にあるカラー剤の中で、最も自然由来成分が多く含まれた白髪染めです。
ダメージはもちろん。頭皮のエイジングケアまで考えて作られ
さらには色をヴェールで包み。別格の【艶感】を放ちます。
ここだけの話ですが・・・
これは美容メーカーからの仕入れがものすごく高いので。取り入れているサロンは、極めて少ないです。
クレイカラー白髪染め
- ダメージレス 頭皮から綺麗にする・艶感UP
※こちらは美容院でもホームカラーでも、類似品が多くなっていますので、ご注意ください。
サロンカラーの新たなカテゴリの白髪染め。
第5世代の白髪染めです。
大地の恵みと、植物の力を融合させたクレイカラー(泥パックカラー)
パワフルな色艶と色持ち、とろけるような質感
研究により頭皮刺激試験でより低刺激を確認済み。
導入サロンはとても少なく。技術的に簡単に導入もできない次世代白髪染めです。
すいません。まだ書き途中です。もう少しおまちください🐈
市販の白髪染めと美容院の白髪染めの違いは?
明るく染めたいけどできる?
もともと明るい髪でもしっかり染まる?