くせ毛に良い正しいシャンプーの仕方6つのポイント
- お湯でしっかり予洗いをする。(3分~5分が目安)
- 手のひらでシャンプーを泡立てる。
- 爪を立てて泡わない。指の腹を使う。
- 頭皮からしっかり洗う、シャンプーブラシを使う。
- しっかり洗い流す。シャンプーの3倍時間をかける。
- 地肌に付かないように中間~毛先にトリートメント。
くせ毛の原因
くせ毛・うねり毛・細毛・髪にハリコシがなくなって自分の髪に自信がなくなた方は、頭皮からくる環境が大きな原因です。
くせ毛を髪質改善するためには、「良いシャンプーを選ぶ」「素材・成分を見る」ことはとても大事ですが、正しいシャンプーの仕方もとても大切です。
雑誌やモデルを多数こなす有名店で活躍してきた人気スタイリストが集結。「初めて周りに褒められた」と口コミで話題。今では口コミ年間1600件以上。【頭皮から髪を綺麗にする天然メニュー】をテーマに髪質改善サロンを運営しています。
シャンプーのお湯の温度は37度~39度
お湯の温度はぬる過ぎず、熱すぎず冷たい冷水だとキューティクルが引き締まって、汚れをしっかり落とせなくなります。熱すぎるとダメージの原因になります。
お湯でしっかり予洗いをする。(3分~5分が目安)
汚れの大部分を落とすことが出来て、シャンプーの効果を最大限に生かせます。
しっかり濡らすことでシャンプー剤も伸びやすくなるので、約3分~5分は予洗いをしましょう。
これがすごく大切です。これをやっていない方が案外とても多いですが、ハードスプレー・ワックスなどの整髪料や洗い流さないトリートメントの大部分を落とすことが出来るので必ずやりましょう。
整髪料や洗い流さないトリートメントがついたままシャンプーをつけると、シャンプー剤と混ざった汚れたシャンプーの泡で頭皮を洗うことになるので、頭皮環境にもNGです。
予洗いとは、プレシャンプーともいい、シャンプー前にお湯だけで髪を洗い整髪料を落とすこと。
手のひらでシャンプーを泡立てる。
予洗いが終わったら手で水を絞ります。
シャンプーは成分が良いと、美容成分や天然成分が豊富に含まれていますので、髪の水分量が多すぎると、効果が薄まってしまいます。
手で軽く、髪を絞ってからシャンプーをつけます。
泡が垂れてこないくらいの水分とシャンプーのバランスが良いです。
まずは軽く泡を立ててから伸ばしましょう。直接髪・頭皮につくと摩擦の原因になるのでNG・洗浄力が強いシャンプーだと必要な油分まで取れてしまいます。
シャンプーは2回がおすすめ
1回目は軽くシャンプーします。このときは、そこまで泡立ちません。
逆に泡立つと、強い洗浄力成分が入っていて、余計な皮脂まで落としてしまうので注意。
空気と水とシャンプーの割合を大事に揉み込むように泡立てます。
ケアシャンプーにはPPT成分が入っていて、泡パックも効果的です。
シャンプーをしただけでトリートメントしたかのようにしっとりします。
爪を立てて泡わない。指の腹を使う。
指の腹を使って、頭頂に向かって揉み洗いします。このとき頭皮が痛むから爪を立ててシャンプーをすることはNG
モミモミしながら泡立てて、頭頂部に向かって洗っていきましょう。
耳の後ろ、耳周りは加齢臭がたまりやすくなる原因なのでしっかり洗いましょう。
頭皮からしっかり洗う、シャンプーブラシを使う。
シャンプーブラシはシャンプーを流す前に使うことで洗いむらがなくなりますのでおすすめです。
くせ毛・うねり毛・細毛・髪にハリコシがなくなって自分の髪に自信がなくなた方は、頭皮からくる環境が大きな原因です。
頭皮からしっかり洗うことで髪質改善につながります。整髪料や洗い流さないトリートメントもしっかり落としてくれます。
しっかり洗い流す。シャンプーの3倍時間をかける。
シャンプー成分が残留していると、痒みの原因になるのでシャンプーする時間の3倍くらいを目安に洗い流しましょう。
洗い流す時も、爪を立てないように、指の腹を使うことを忘れずに。
地肌に付かないように中間~毛先にトリートメント。
地肌につかないように髪の毛の中間~毛先にトリートメントをつけて、ビックコーム(目の粗い大き目の櫛)でコーミングをしてから流すと、サラサラ髪になります。