一度は試したい憧れのバレイヤージュカラー! 外国人風のカラーの美しさ、自然な立体感を楽しめるデザインカラーが今人気です!!
そもそもバレイヤージュカラーとは!!
バレイヤージュの語源はフランス語で「ほうきを掃く」という意味です!
イメージ的にはグラデーションカラー+ハイライトといった感じです。
グラデーションカラーは毛先だけブリーチして色の違いを出すカラーですが
毛先だけでなく毛の中間から根本付近までブリーチをハイライトのように入れて立体感をはっきり出したグラデーションカラーです!!
根元や中間に明暗があるので、髪が伸びても根元部分が目立ちにくく、自然な立体感も演出できるのでショートヘアからロングヘアまで人気が高いです。
バレイヤージュの種類
*主なバレイヤージュの施術の種類
- V/I/W字バレイヤージュ・・・BALAYAGEは“ホウキで掃く”という意味を持ち、ハケでV字やI字、W字の形状でブリーチデザインする技法。
- バックコームバレイヤージュ・・・バックコーム(逆毛)を利用しベースとバレイヤージュのブリーチデザインとの境い目を馴染ませて作るバックコームをつかったバレイヤージュ。
- シャドウルーツ・・・日本人の黒髪には赤みが含まれており、一度のブリーチなどでは完全に消せず、オレンジや黄色味が残った状態になるため最近のオーダーに多い白っぽいバレイヤージュデザインが
- つくりづらくなっています。シャドウルーツはブリーチで全体を明るくし、赤みを無くしてから逆に影をつくっていく技法のためブリーチ部分のムラが抑えることができます。前回までの色の履歴により、残留色素が邪魔をする場合などにオススメです。
- エアタッチバレイヤージュ・・・最近は多いエアタッチをつかってのバレイヤージュ。エアタッチとはドライヤーの風をつかい飛ばす髪の毛と残す髪の毛を分けながら明るいブリーチの部分と暗い影の部分を塗り分けてつくるバレイヤージュの技法です。 エアタッチバレイヤージュをする際はどうカットするか、どこを光と影にするかなどかなり計算していれていくため美容師の経験がすごく大事になってきます。
バレイヤージュとハイライトの違い!!
ハイライトとの違いは
毛先が全部明るいかどうか
ハイライトカラーは細かいスジでブリーチしてるので毛先もブリーチしてない部分、つまり暗い部分があります
バレイヤージュカラーは、毛先全てブリーチして明るくした上で、トップの方にかけてスジを入れてるのでぱっと見はグラデーションカラーだけど、ハイライトも入ってるというカラーになります
毛先までコントラストがあるのがハイライト
ないのがバレイヤージュカラーになります!!
失敗しないために知っておくべきこと
バレイヤージュカラーは特殊なカラーリング方法を用いるので、失敗する人も少なくないよう。失敗しないためのコツや、料金の相場、染めるときのお悩みについて解説していきます!
美容院でのオーダーはどうすればいい?
バレイヤージュは、普通のカラーリングとは異なり、ハイライトやグラデーションのようにある程度の技量が求められるので、飛び込みでオーダーをすると、汚くムラができるなど失敗することも多いよう。失敗しないためには、事前にSNSやインターネットでバレイヤージュカラーを得意とする美容院・美容師さんを見つけて、きちんと指名することがマスト。
また、初めての人は暗めカラーでハイライトを控えめにしてもらうようオーダーすると、ナチュラルな仕上がりになるので無難。
Ami by roma 渋谷店【アミバイローマ】
木村 和司|アミ バイ ローマ 渋谷店(Ami by roma)の美容師・スタイリスト|ホットペッパービューティー (hotpepper.jp)
木村和司
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